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	<title>computone 電子楽器・音源・シンセ・音楽情報サイト</title>
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	<description>computone 電子楽器・音源・シンセ・音楽情報サイト</description>
	<pubDate>Tue, 09 Mar 2010 15:36:06 +0900</pubDate>
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		<title>MATTEL BeeGees Rhythm Machine</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Apr 2008 14:59:21 +0900</pubDate>
		<dc:creator>uetone</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[BeeGees]]></category>

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■バービー人形で有名な米マテル社は、かつて何種かのオモチャ楽器を発売していました。その中でもこのビージーズ・リズムマシンは、1977年の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」で大ブレイクしたビージーズの、一種のキャラクター商品といえます。
思いっきりベタな写真をあしらった箱の記載から推測するに、映画の公開の翌1978年に発売されたのではないでしょうか。取扱説明書に、前掲の映画からの大ヒット『Night Fever』『Stayin&#8217; Alive』の簡単な楽譜も載っています。
■しかし、ビージーズに関しては、この際どうでもよく、このマシンを深く印象づけているのは何と言ってもクラフトワーク『電卓』での使用でしょう。1981年のアルバム「コンピューター・ワールド」所収のこの曲でメロディを奏でていたのが、この安っぽいオモチャ楽器でした。80年代のライヴ映像を見ると、ステージ上でも「ボクハ・オンガッカ・デンタク・カタテニ」と歌いながら弾いていました（ちなみにこの曲、独英日仏と四カ国語のバージョンがあります。日本盤にはこのうち英語と日本語のバージョンを収録でお得）。小さくてカタカタする程度の鍵盤は異常に弾きにくく、ましてや歌いながら弾きこなすラルフには尊敬の念を感じます。98年の赤坂ブリッツでの、17年ぶりの来日公演（もちろん『電卓』で会場中が大合唱！）ではさすがにこのマシンは使用されず、代わりにDOEPFERのMMK2というMIDIミニ・キーボードが使用されてましたが、きっと遥かに弾き易いんだろうなぁと。その後04年の渋谷AXでのライヴも観に行ったものの『電卓』で何を弾いてたか覚えてないので、同公演収録のライヴDVD「ミニマム-マキシマム」で確認せねば。
■余談ですが『電卓』においては他にも興味深い機材が使用されています。「ピッ・ポッ」という音はTEXAS INSTRUMENTS社の翻訳マシン「Language Tutor」、他の効果音にはCASIOの関数電卓「FX-501b」と言われており、このうち「Language Tutor」は別項で紹介しようと思います。

■閑話休題。右側面にはミニジャックの出力端子があります。底部にはスピーカーや電池ボックス、さらに前傾させるためのスタンドが。しかしこんなコンパクトなのに傾ける必要性が分かりませんね。

■音色は変えられませんが、トップパネルには3個のリズム・セレクト・ボタンとテンポ・ボタンがあり、これ故に「BeeGees Rhythm Machine」という名称が与えられのでしょうが、もうちょっと何とかならなかったんでしょうか、このネーミング。
「cool Disco, hot Latin or contemporary Pop!」と箱にはありますが、いずれ劣らぬヘッポコなリズムで、とてもクールなりホットなりの代物ではありません。さすがのクラフトワークも、このリズムは使う気になれなかったかも知れません。背面には電源を兼ねたボリュームとキーボードのチューニングのツマミが配置されています。全体的にシンプルでスッキリとしたデザインは非常に好印象ですが、いかんせんオモチャ並みの低機能ですから、必然的にこうなったともいえます。さすがにクラフトワーク様は「BeeGees…」のロゴのシールは剥がしてましたね。
■決して歴史に名を残すような「名器」ではありませんが、確実に歴史に名を残すであろうクラフトワークの、すこぶる印象的な名曲とともに、図らずも愛着を覚えてしまうマシンではあります…って無理がありますか。
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		<title>BOSS &#8220;Dr.Rhythm&#8221; DR-55</title>
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		<pubDate>Tue, 26 Feb 2008 18:04:49 +0900</pubDate>
		<dc:creator>uetone</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[DR-55]]></category>

		<category><![CDATA[リズムマシン]]></category>

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■DR-55は、ローランドのエフェクター系ブランドのボスから1979年に発表されました。現在も綿々とリリースされている「ドクター・リズム」の初号機となる存在です。ちなみに、この他のローランド「ドクター」シリーズとしては、「Dr.Beat」や「Dr.Synth」、最近の「Dr.Sample」等があります。中でもこの「Dr.Rhythm」はコンパクトなリズム・マシンの草分けと言ってもいいでしょう。前年発売のCR-78で開拓したプログラマブル機能を搭載しながら、電池駆動なのでコンパクトです。何より19800円という驚異的な低価格(CR-78は10万円以上)が魅力でした。そのため当時のテクノ少年の必須アイテムとなりヒットしたらしく、なかなか購入できない状況もあったようです。音色は、「トン」「ペシャ」といった、およそキックやスネアに聞こえないようなものです。たった4つの音色(プログラム可能なのは3音色+アクセント)しか使えませんが、そのシンプルな操作とCR-78等とも違った音色で、未だ愛着をもって語られる事の多いマシンです。僕も含め「これが最初に買った電子楽器」という人は多いのではないでしょうか。
■その魅力的な音色を聴けるのは、ゲルニカの1st「改造への躍動」をもって他にはないでしょう。アルバム中ほとんどの曲で、これでもかと言わんばかりにDR-55サウンドが使われまくっています。DR-55は、CR-78と同様にソングが組めないため、パターンを切り替えてテープ編集で構成したようです。クラシックの素養に基づく複雑な構成は「お見事！」の一言。その昔、ライブハウス渋谷ラ・ママで観たとき(対バンはEP-4)はKORGのラムダ等の演奏でDR-55はありませんでしたが、背後にTEACのオープンリールが回っていましたっけ……。
■リズムパターンは、右上の大きなダイヤルで切り替えますが、多少突っ込み気味に回さないと巧くリズムが繋がりませんでした。右側面の「FS-1」ジャックはスタート／ストップのフットスイッチのジャックです。左側面には出力端子以外に「DBS／CSQ」端子があり、シーケンサー等と同期演奏可能です。
■当時、このDR-55の類似品(?)も出回りました。ローランドのエフェクターやミキサー等の組立キット専門ブランドのAMDEK(現ローランドDGの前身)は、DR-55と同じ仕様のRMK-100を18500円で発売。自分で組立てる必要があるためDR-55より1000円安く、音色も微妙に違っています。当時の雑誌には改造記事も掲載され、僕が持っているものもキックのチューニングが可能になっています。また、コンパクト・エフェクター・サイズのプリセット・タイプのリズムボックスを出していた、SOUNDMASTER(日本のメーカーという以外、詳細不明)からはSR88というコピー品が出ました。コピーといえど、DR-55には無いフィル・イン機能が付加されていたり、音色も全く違う魅力的なもので、なかなかあなどれないマシンです。何故かパネルデザインがグレーと青の二種類ありました。海外では、イギリス製のCLEF Master Rhythmというのがあったようです。

■他のギター用エフェクターと同様のデザインの箱には、同じくカタログ冊子やBOSSのステッカーが入っていました。YMO好きのテクノ／宅録少年が買い求める以外に、ギタリストの購入も多かったと思います。そういえば2回目のワールド・ツアーの際、松武氏のブース写真に見つける事が出来たDR-55。YMOに憧れる少年にとって、唯一共有できた機材かも。(あ、BIASのBS-2もありましたねぇ)
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		<title>ROLAND &#8220;CompuRhythm&#8221; CR-78</title>
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		<pubDate>Thu, 14 Feb 2008 13:34:50 +0900</pubDate>
		<dc:creator>uetone</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[CR-78]]></category>

		<category><![CDATA[リズムマシン]]></category>

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■ローランドのCR-78は、1978年に登場したリズムボックスです。“CompuRhythm”(コンピュ・リズム)とも呼ばれていました。
■当時、初めてマイコンを搭載したリズムマシンとして注目を集め、オリジナルのリズム・パターンを4つ記憶させる事ができました。音は、10種類の打楽器音を使用可能です。ただし、リズムパターンを組み合わせてソングを作ることはできませんでした。なお、同時発表のCR-68は、同じく10種の打楽器音を使え、メモリー機能を持っていない機種です。
■CR-78は、初めてまともにリズムを組めた事に加えて、音色の味わい深さもあって、国内外を問わず当時の様々な音楽ジャンルで使用されました。もちろん、現在のリズム音源やサンプリングCDにも必ずといっていいほど「CR」という音色を見つける事ができるように、とてもスタンダードなリズムボックスです。
■当時の〈テクノポップ御三家〉プラスチックス、P-モデル、ヒカシューもこぞって使用しています。中でもプラスチックスのデビュー盤「ウェルカム・プラスチックス」では、全編にわたってCR-78/68が大フィーチャーされています。ちなみに、後の「ウェルカムバック・プラスチックス」では、リズムを当時最新鋭のローランドTR-808で組み直して再レコーディングしているようです。
■海外勢では、テクノ系アーティストのみならず、ホール＆オーツやフィル・コリンズ等、よりメジャーなアーティストにも使用されています。個人的にはノイズ／インダストリアルのスロッビング・グリッスル『ディシプリン(「20 Jazz Funk Greats」所収)』で使われたCR-78の音色が印象的です。
■聴いてみると“ダン・ダン・ダ・ダン”といった単純なリズムが全編に反復しています。おそらく全ての音色を重ねたサウンドでしょう。他アーティスト使用時に感じられる「CR-78サウンドのキュートさ」とは正反対の、凶暴で野蛮な印象が、現在の耳にも新鮮かと思います。ぜひ聴いてみてください。
■操作部分ですが、フィル・インや連打、ブレイク等の多様な「VARIATION」機能、4つの音色をミュートできる「CANCEL VOICE」機能、さらに金物系の音色で使用できるスライド・ボリュームが用意されています。「プログラマブル」という点を差し引いても、当時のリズムボックスの中では非常に贅沢な仕様を誇っていたように思います。
■カラフルな23個のプッシュ・ボタンは、同時期のJUPITER-4やPROMARS、名器の誉れ高いDIMENSION Dに使用されているものと同じです。プログラムしたものを含め、複数同時に押す事でリズム・パターンをミックスすることができます。「ENKA」というプリセットが時代を感じさせますよね。
■パターンの打ち込みは付属の無骨なフット・スイッチで行いますが、コレがまたすこぶるやり辛いものでした。不評だったためか、翌年のDR-55で採用された音符／休符による打ち込み方式の専用オプションWS-1が発売されました。……コレがまたかなりのレア物で、入手するまで結構時間がかかりました。
■リアパネルの「EXT.CLOCK」や「TRIGGER OUT」等の端子により、CSQ-600/100といったデジタル・シーケンサーと同期させることも可能です。しかし、上記のWS-1と繋ぎ替えなければならず、実際に同期演奏させるのはいささか面倒です。
■なお、掲載したウッドパネル仕様(木目)以外に、黒いバージョンも存在します。黒いのは海外仕様と聞いた事もありますが、以前に所有していましたイギリス仕様の個体は普通に木目でした。ちなみにプラスチックスはピンクに塗ってました。

■今まで累計4台のCR-78を所有してきましたが、そのうちの1台は都内某所のゴミ置場で拾ったモノでした。ネットオークションが普及したせいか、はたまた「エコ」なのか、昨今は楽器ではボロボロのガットギターくらいしか捨てられていませんね。でも、ちょっと前までは道端によくエレキギターやキーボードが捨てられていたものです。このCR-78以外にも、アンプ、エフェクター、シンセサイザーなんかを拾った覚えがあります。……でも、誰かが置いておいただけだったりして!?
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